超音波の主な作用としては、温熱作用・音圧作用によって新陳代謝を促進させることによる 鎮痛作用、治癒作用があります。
超音波の高速振動が深部組織に伝わることにより、ミクロのマッサージ(1秒間に100万回~300万回)が起こり細胞の一つ一が振動を始めます。それにより細胞間のリンパの流れが 良くなり物質代謝の働きが正常化されます。さらに深部組織の温度を上昇させて、血液や リンパ液などの抹消循環が良くなり、新陳代謝を高めます。
末梢静脈やリンパ循環の主な原動力は、上下肢の筋肉群で、この筋肉の収縮によるポンプ作用と弁機構が密接に関連して循環が行われます。
本機は空気室に加圧、除圧を繰り返すことにより、筋肉の収縮・弛緩の場合と同じような作用をして、リンパ液と静脈血の還流を促進します。
