大門和彦近影
あい接骨院オーナー

大門和彦

元プロ野球選手。
1983年にドラフト4位で大洋に入団。
フォークボールを武器に主に先発で活躍、バッティングにも定評があった。
1993年までは横浜ベイスターズ、1994年の引退時は阪神タイガース在籍であった。

大門和彦現役時代

あい接骨院を立ち上げた『想い』とは?

接骨院の開業は高校時代から考えていたことでした。
私の高校時代はもちろん野球漬けだったわけですが、その時から肩の故障に悩まされた選手の1人で、投手の自分としては困難の連続だったんです。
肩の調子が悪くなると、自宅の宇治から衣笠にある接骨院まで通っていました。

-だいぶ遠くまで通われてたんですね。

今みたいに接骨院があちこちにある時代では無かったですから、遠かったですね。
でも、それをしていたからこそプロになれたのだと思っています。

-通ってなかったらと思うとゾッとしますね。

肩の故障は致命的になっていた可能性は高いでしょうね。本当にゾッとします。

-プロになられてからも苦労は続きましたか?

プロ入団2年目にも大きな困難があって、ジュニアオールスターに選出されたのは良いものの、その試合で肩を痛めて一時は復帰は絶望的だとまで言われました。これは本当にキツかった。
しかしそれでもチームトレーナーの我慢強い強化トレーニングと治療のおかげで復帰することができ、結果として11年間のプロ生活を全うできたんです。

-身をもって体のケアの大事さを痛感された11年間だったと。

高校時代を含めればもっと長くですね。多くのトレーナーの先生に支えられてきましたし、感謝しかありません。
そういう強い感謝が根底にあるからこそ、今度は私が「少しでも選手や患者様の役に立ちたい」という想いに繋がっているんです。
今ではアスリートを始めご高齢の方まで幅広くご利用いただいていますが、「必ず結果を出す」「治す」ことにコミットして運営を心がけています。

-なるほど、ありがとうございました。




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あい接骨院院長

徳永薫 - 院長としての『想い』とは?

目の前で患者さんがみるみる良くなっていくのを見るのがたまらなく好きで、それが私の仕事のモチベーションなんですよね。「良くなった。ありがとう」と言ってもらうためにやってるし、言ってもらえるように「個人として」も「あい接骨院として」も頑張って最善を尽くしたいと思っています。

-その中でも、どうして接骨院を?

自分の性分的に医療・介護の仕事が向いているんじゃないか、というのは昔から思っていて、実際に病院や接骨院で働いてみて「やっぱりそうだ」と確認したんですよね。
その中でなぜ接骨院かという話ですが、病院勤務後、接骨院で働いてみたら、あることに気付いたんですよ。
「ここの接骨院は愛想良い上に優しい」と(笑)
笑顔があふれてて、ぐんぐん回復していくんですよみんな。雷に打たれた気分でした。
休憩時間を使って院長が治療の技術を色々教えてくれたんですよ。その時は辛かったけど、今思うと、教えてくれた技術(背骨矯正など)が私の得意な治療に繋がっています。

-そのままそこの接骨院のスタッフにならなかったのは?

良い接骨院でスタッフとして働くのももちろん一つの選択肢なんでしょうけど、良い接骨院を世の中に一つでも増やしていくことのほうが大事じゃないか、と思ったんです。
患者さんのことを本当に想う接骨院が増えることを心から願っていますし、あい接骨院はそれのトップ集団にいたいと思っています。
また、病院で学んだリハビリの技術をデイサービスでも存分に活かしていきたいと思います。